「赤いお屋根」の保育園
「⾚いお屋根」は、園歌にも登場する既存園舎のシンボルです。今回は記憶の継承としてメインアプローチに「⾚いお屋根」を採⽤しています。⾚城⼭のなだらかな裾野を望む緑豊かな周辺環境に、⾚のアクセントで彩を添える認定こども園のお屋根です。ひろびろとした廊下はお絵かきしたり、ちょっと隠れてみたり、本を読んでみたりと、園児がお気に⼊りの場所を⾒つけられる場であると共に、⾒えるキッチンで⾷を学ぶ⾷育の場として計画しました。
特徴的な屋根形状の骨組を、仕上げの納まりを考慮しながら決定し、天井下地や設備支持のためのぶどう棚を一定高さに設けました。また、遊戯室の照明を制御して、用途に応じた明るさやカラー演出で、園児が楽しく過ごせる空間を目指しました。ほふく室・乳児室には電熱パネルによる地中蓄熱輻射式床暖房を採用し、快適性の向上を図っています。