特別養護老人ホーム 天界園

既存施設の老朽化及び30床の増床に伴う移設新築計画です。移転先の敷地の一部には都市計画道路がかかり、道路拡幅時に対応した計画が求められました。90床となった特別養護老人ホームは、1・3階は個室と共同生活からなるユニットを各々2つ設け（1階10室×2、3階12室×2）、2階は従来型の多床室とショートステイ（2～4床7室×2：46床）で構成し、また、敷地内に併設したデイサービスセンターとは接続通路で結んでいます。落ち着きのある外観と、明るく開放的で入居者が安心して利用のできる施設を目指しました。