ラッパーズ太田

豊かな田園風景に囲まれた整形な敷地に、3本のウイング形状の建物として計画しました。各ウイング間の空間は、緑豊かな、そして四季の移ろいをも感じられる中庭とし、平屋建てとなるセンターウイングには、屋上庭園も設置しました。平面的な空間と、立体的に感じる緑の演出により、そこに面したロビーや各リビング、お風呂等は、大きなガラス面越しに内外一体に感じられる独自性のある空間が確保されました。どこにいても自然の一部を感じられるような建物となることを目指しました。