「歴史に寄り添い、未来を支える銀行」
歴史ある街並みに調和し、落ち着いた佇まいで地域住民にも愛される銀行の支店を目指しました。世界遺産である富岡製糸場の建物に着想を得て、切妻屋根のシルエットや庇を支える列柱、レンガの素材感を生かした陰影のあるファサードとすることで、地域の記憶を継承しながら現代的な表情を創出しています。これらの意匠を軽快に表現するため構造は鉄骨造を採用し、内部の執務空間は柱のない空間とすることで使いやすさに配慮しました。基礎については、コストと施工性を考慮した工法を採用し、構造計画の合理化を図っています。
1階の事務エリアには、都市ガスを使用した空調機を採用しています。その他の室については電力による高効率型空調機を導入し、省エネルギー性能の向上を図ることで、ZEB Readyの達成に寄与しています。さらに、太陽光発電設備を設置することで、電気使用量の削減にも取り組んでいます。