「まちとつながる複合型銀行店舗」
既存建物の老朽化と2支店の統合のため計画された銀行の支店です。上尾駅から上尾市役所をつなぐ人通りの多い県道沿いに位置し、銀行の支店機能とは別に関連会社の事務所も含んだ複合型の店舗です。限られた空間の中で、銀行の支店機能とその他の関連会社の動線を分けながら一部を共有することで、効率的な業務空間となるよう設計しています。外観は大判の石目調パネルを使用し、重厚感のあるファサードにすると共に、道沿いのアプローチ部分にポケットパークを設置し、親しみやすく地域に開かれた店舗と感じてもらう事を目指しました。
執務室内は、フレキシブルな空間とするために柱を設けない計画で最大スパンは10.25mとし、来店者を受け入れるアプローチ空間として迫り出したファサードは、軒下に柱が出ないよう、片持ち梁で構成しています。また、高効率空調機や全熱交換器、LED照明を採用し、省エネルギー性に配慮することでZEB Readyを達成しました。