JR信越本線に架かる環状線高架橋から望める特徴ある外観をデザインとした建物です。事務所棟と工場棟の特徴ある屋根の連なりは、日本の近代化を支えた『ノコギリ屋根』工場をイメージさせるデザインとし、この地域におけるランドマークと成るように計画を行いました。広い工場内部には、ノコギリ屋根北側の高窓から安定した自然採光と通風を確保して良好な室内環境を保持しています。また、ノコギリ屋根面には太陽光パネルを効率よく設置し、自然エネルギーを有効活用している環境に配慮した機能とデザインを兼ね備えた建物としています。高崎環状線の高架橋から、連なるノコギリ屋根を是非ご覧ください。